校長あいさつ
令和3年度より、新ひだか町立三石中学校の校長となりました日比野 光洋(ひびの みつひろ)です。どうぞよろしくお願いいたします。
4月に着任し、3年ぶりに美味しい給食を食べ、素直で一生懸命な生徒たちに出会い、本当に良い学校・良い町に来られてとても幸せな気持ちです。これから、さまざまな課題が出てくると思いますが、一つ一つチームで克服していけたらと思います。幸いなことに、三石中学校の先生方は、一生懸命で実行力が有り、様々なことに協力してくれ、助かっています。
まだまだ新米の校長ですが、生徒たち・地域や保護者の皆様の期待に応えるべく、コロナ禍においても教職員集団が生徒たちの資質・能力を高めるためにできることを絶えず考え、教職員が互いに思いやり、互いの考えを理解し合い高め合いながら「ONE TEAM三石中学校」をつくっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
以下は、令和3年度の三石中学校教育活動の重点です。
【令和3年度 新ひだか町立三石中学校教育活動の重点】
○新型コロナウイルス感染症未然防止等に対する指導を徹底させることを前提としながら、
①新学習指導要領に基づき、「主体的・対話的で深い学び」の授業を実施します。
「GIGAスクール構想」を受けて、昨年度中にタブレットを一人1台用意することができました。これから、さ
らにICT機器やデジタル教科書(教材)等を積極的に活用し、「生徒がわかる授業」を行っていきます。
②総合的な学習の時間を中心に、新ひだか町がめざしている「ふるさと教育」を加味した教育活動を展開します。
(地域の文化・自然・外部人材・教育資源等を積極的に活用していきます)
③「CS(コミュニティ・スクール)の本格実施」と地域・保護者の皆さまの声を学校教育に生かし、「三石中」ら
しさを創出します。
④関係機関と連携した生徒指導と進路指導及び、「キャリア教育」を推進します。
⑤家庭との密接な連携に努め、教育ニーズに応え、自立を支援する視点をもつ「特別支援教育」を充実させます。
校長 日比野 光洋